ツインシリンダSRC切断・大割圧砕機 【低騒音・低振動型】 DX-SRC大割カッター

カッターと大割機が融合した
SRC解体の万能機!

本体クラスの目安

12-37ton

独自の強固なシリンダ構造で、業界トップクラスの開口幅、軽量化を実現。
SRC構造物の解体はもちろんのこと、鉄骨切断、大割、どんな作業も楽にこなします。
Sタイプ(油圧全旋回)、Aタイプ(オートマ自動旋回)、ハイブリッドモデルのASタイプの3タイプをラインアップ。

コラム切断の決定版!
X型ブレード

強度がさらにアップした削り出しアームでの圧砕作業はもちろん、X型のブレードがSRC構造物に含まれる鉄骨も強力切断! 対象物にしっかりくい込む特殊形状で、コラム切断など、数あるタグチのカッターシリーズの中でも対象物をより捉えやすい設計となっています。

ブレードホルダの先端まで
オールブレイド仕様!

ブレードホルダの先端までオールブレイド仕様! ブレードは先端側が2面使用、根元側は4面使用タイプと経済的。先端、中間ツースによる圧砕作業はもちろんのこと、SRC構造物に含まれる鉄骨の切断作業も可能です。強度がアップしたアームは、カッター専用のオリジナル鋼材に削り出し加工を施した逸品です。

業界初! ショベルを選ばない!
ハイブリッドモデルの
ASタイプが新登場

業界初の旋回方式、ASタイプが新登場。従来のAタイプ、Sタイプが一つになったハイブリットモデルです。切り替えバルブによる簡単セットアップで、2本配管ショベルの場合は「Aモード=オートマ旋回」、5本配管ショベルの場合は「Sモード=全旋回」が選択可能です。

MOVIE 製品動画

【デモ】D-SRC大割カッター (ツインシリンダSRC切断・大割圧砕機)作業映像

SPEC スペック比較

DX-SRC S/A/ASタイプ 仕様表

DX-SRC-135

S 12~14 31.4 34.3 1930 1000 555 405 680 978 1500 1530
A
AS -

DX-SRC-212

S 20~22 31.4 34.3 2250 1250 695 470 1220 1760 2680 2450
A
AS 2470

DX-SRC-352

S 30~37 31.4 34.3 2560 1510 800 560 1460 2160 3470 3870
A
AS 3880

※Sタイプ(ASタイプのSモード時含む)には、2往復の油圧配管が必要です(但し、旋回中の背圧が2MPaを超える場合、ドレン配管が必要です)。
※Aタイプ(ASタイプのAモード時含む)には、1往復の油圧配管が必要です(使用圧力が低い場合、旋回不能になることがあります)。
※本製品を取付ける油圧ショベルには、アームの補強をおすすめします。
※クラスが異なる油圧ショベルには取付けることができません。

H型鋼最大切断能力表

構造用・広幅 高さ H[mm] 200 300 350
幅 B[mm] 200 300 350
厚さ t1[mm] 8 10 12
厚さ t2[mm] 12 15 19
構造用・細幅/中幅 高さ H[mm] 350 500 600
幅 B[mm] 175 200 300
厚さ t1[mm] 7 10 12
厚さ t2[mm] 11 16 17

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