ツインシリンダ鉄骨・鉄筋切断機 【低騒音・低振動型】 DXカッター

業界トップクラスの切断力・軽量化・開口幅を実現

本体クラスの目安

3-45ton

ツインシリンダで鉄骨や鉄筋を含んだコンクリート構造物を切断・圧砕する驚異の切断力を発揮。
あらゆる解体現場で優れた切断能力を発揮する、タグチを代表するカッターシリーズです。

対象物に鋭く食い込む
特殊鋼ブレードで強力切断

切断対象物に鋭く食い込み、鉄骨に穴を開ける繊細な作業も容易な特殊形状ブレードです。先端ブレードは2面、根元側は4面使用タイプ。カッター専用の特殊鋼材使用で、鉄骨、鉄筋、ケーブル等、薄物・厚物を問わず切断可能です。

自社製シリンダで
業界トップクラスの切断力と
開口幅を実現した最強カッター

オリジナルのツインシリンダによる広い開口幅と圧倒的な切断力が最大の特徴。異物の混入を防ぐ本体フレームサイドカバー、シリンダロッドカバー、増速バルブ(アーム閉じ側)を標準搭載しながらも軽量化を実現させています。
旋回方式はSタイプ(油圧全旋回)、Aタイプ(オートマ自動旋回)の2タイプ。新旋回方式のASタイプを選べる機種も新登場!

業界初! ショベルを選ばない!
ハイブリッドモデルの
ASタイプが新登場

業界初の旋回方式、ASタイプが新登場。従来のAタイプ、Sタイプが一つになったハイブリットモデルです。切り替えバルブによる簡単セットアップで、2本配管ショベルの場合は「Aモード=オートマ旋回」、5本配管ショベルの場合は「Sモード=全旋回」が選択可能です。

切断しながらにして
対象物をつかめる新モデル、
DXGGシリーズ

同シリーズには切断しながらにして対象物をつまめる、新形状のDXGGシリーズも。切断した対象物をアーム先端でつまむことが可能です。DXカッターの驚異的な切断力はそのままに、更に多彩なシーンで役立つ新カッターです。

MOVIE 製品動画

【デモ】DXカッター(DX-202A)作業映像

【PV】鉄骨・鉄筋切断機『DSカッター』

SPEC スペック比較

DX S/A/ASタイプ 仕様表

DX-36

S 3~4 24.5 1000 250 -85 165+103 247 365 270
A

DX-42

S 4~5 24.5 1310 375 -110 205+155 323 500 440
A 450
AS -

DX-62

S 6~8 27.4 1570 505 -120 260+175 431 627 810
A
AS 830

DX-135

S 12~14 31.4 1910 700 -145 325+210 759 1100 1530
A
AS 1540

DX-202

S 20~22 31.4 2230 835 -190 400+260 1000 1470 2460
A 2470
AS 2490

DX-302

S 30~37 31.4 2560 1010 -210 450+310 1260 1880 3780
A
AS 3810

DX-402

S 40~45 31.4 2700 1100 -250 500+345 1400 2080 4500
A

※Sタイプ(ASタイプのSモード時含む)には、2往復の油圧配管が必要です(但し、DX-36S・DX-42S以外の機種は、旋回中の背圧が2MPaを超える場合、ドレン配管が必要です)。
※Aタイプ(ASタイプのAモード時含む)には、1往復の油圧配管が必要です(使用圧力が低い場合、旋回不能になることがあります)。
※本製品を取付ける油圧ショベルには、アームの補強をおすすめします。
※クラスが異なる油圧ショベルには取付けることができません。

H型鋼最大切断能力表

構造用・広幅 高さ H[mm] 125 150 200 300 350 400 400
幅 B[mm] 125 150 200 300 350 400 400
厚さ t1[mm] 6.5 7 8 10 12 13 13
厚さ t2[mm] 9 10 12 15 19 21 21
構造用・細幅/中幅 高さ H[mm] 200 250 350 500 600 700 700
幅 B[mm] 100 125 175 200 300 300 300
厚さ t1[mm] 5.5 6 7 10 12 13 13
厚さ t2[mm] 8 9 11 16 17 20 20

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