タグチは土木・建設・解体・産廃・リサイクル業界における
総合建機アタッチメントメーカーです。
タグチの主たるビジネスフィールドは解体工事業です。
都市の新陳代謝を支える「解体」の市場は、中長期的な見通しにおいても成長市場とされています。建造物やインフラの老朽化は進む一方だからです。タグチはこの解体工事で不可欠な、油圧ショベルの先端ツール「アタッチメント」を製造しています。
業界参入以来、革新的な製品を次々と発表し、数多くの特許も取得しています。また、持ち前のチャレンジングなスピリットはJAXAとの共同開発という実績にもつながっています。
今後も土木・建設・産廃・リサイクルの分野のニーズに応えるべく、現場の人たちに喜んでいただける製品を提供し続けたいと考えています。
タグチを支える
製品を開発、製造し、販売する―――。実はそれだけではありません。
タグチではお客様を第一に考えたカスタマーサポートを事業化しています。営業所は全国約20カ所に展開。製品の修理やレンタル、中古・アウトレット製品の販売、油圧ホースの出張サービスまで。タグチはお客様の細かなニーズに寄り添い、建機業界ならではの「あったらいいな」を提供しています。
製造
バケットランド
ホースマン
タグチの製品
溶断、溶接、機械加工、組立など内製化90%以上を達成しているタグチ工業。そして、タグチには現在約50種、クラス展開を数えれば500以上のアタッチメントがあります。なかでも主力となる製品は圧砕機とカッター。解体の現場で「砕く・切る」の機能を追求した究極のアタッチメントです。解体を中心に、土木、リサイクルなどの現場を支えるタグチ製品。タグチのアタッチメントの顔ともいえるシリーズはこんなラインアップです。
圧砕機・カッターシリーズ
タグチの主力商品。自社製シリンダによる驚異的なパワーで、解体現場でコンクリートの圧砕、鉄骨の切断などに活躍します。
グラスパーシリーズ
タグチのアタッチメントメーカーとしての礎を築いたのがこの「グラスパーシリーズ」。木造解体を主に、災害時はがれきの撤去などに使われます。
マグ・ゴンシリーズ
業界の常識にとらわれない、柔軟なアイデアで開発されたのが「マグ・ゴンシリーズ」。従来の電磁石アタッチメントを機能とパワーの双方で凌駕!
クサカルゴン
人気急上昇中なのがこの「クサカルゴン」。斜面の草の刈り込みも安定して行え、雑木も竹やぶも強力に、そして圧巻の処理スピードで粉砕します。
会社概要
会社名 | 株式会社タグチ工業 |
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設立 | 1962年(昭和37年)4月 (株式会社タグチ工業) |
資本金 | 1,200万円 (株式会社タグチ工業) |
代表者 | 代表取締役会長 田口裕一 代表取締役社長 田口博章 |
従業員数 | 230名(グループ合計) |
本社所在地 | 〒701-0151 岡山県岡山市北区平野561-1 |
グループ会社 | タグチグループは、株式会社タグチ工業を含む7社で構成されています。
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